STORY

"枯れないお花”をつくりはじめたのは

サプライズで花束をもらったときに
「このままずっと枯れなければいいのに」
と思ったのがきっかけでした。


以前お花屋さんで働いていた経験もあり、
たくさんのお花に触れる中で「自分の好きな色や形を、自分の手で生み出せたら楽しいだろうな」
という気持ちがずっとありました。

その思いが、今の作品づくりにつながっています。


枯れないお花の魅力は、
自由度が高いこと、そして枯れないからこそ“思い出とともに残る”こと
だと感じています。

もらった日のこと、記念日のこと、贈ったときの気持ち。
見返すたびにその瞬間を思い出せる、
そんな存在であってほしいと思っています。


VOMUⅬの作品の特徴は、デザイン性へのこだわりです。

ただ束ねるのではなく、
1から作ったお花が生きるように、
お花の動きや配色、配置、ラッピングなどとのバランスまで丁寧に考えています。

そして、作品づくりの原点には母の言葉があります。
「あなたが作る作品は人を笑顔にするね」
その一言が今でも私の心の支えでもあり、ものづくりの軸となっています。

"枯れないお花"が誰かの心に優しく灯り、
日々の中でふと笑顔になれる存在であってほしい。

そんな願いを込めて。

手作りだからこそ表現できる
“アートとリアルのバランス”を大切に、
感性とひらめきを形にして、一つひとつ心を込めてお届けしています。